「大っ嫌いやねん」 粗品、“キムタクディス”再び大暴走 「SMAPのバラエティ全然おもんない、なめんなよ」
「大っ嫌いやねん」 粗品、“キムタクディス”再び大暴走 「SMAPのバラエティ全然おもんない、なめんなよ」
「大っ嫌いやねん」 粗品 “キムタクディス”再び大暴走 「SMAPのバラエティ全然おもんない、なめんなよ」
霜降り明星の粗品が11月4日、YouTubeチャンネルを更新。「普段ディスってる人の事を本気で褒める粗品」というタイトルの動画をアップした。
タイトルの通り、これまで粗品が悪口を言ってきた人を褒めようという企画で、宮迫博之や、「3時のヒロイン」福田麻貴、神田伯山、嘉門タツオらについて語った。そうしたなかで名前があがったのが、木村拓哉だった。
粗品は5月、自身のYouTubeチャンネルで、当時話題になっていた木村の“身長問題”に言及。フジテレビの廊下で木村に会った際、挨拶をするも無視され、そのとき至近距離で確認した身長が、明らかに公称よりも低かったーーというエピソードを披露し話題となった。粗品はその後もたびたび、この件をネタにしている。
木村に対するディスりについて粗品は、「SMAPやろ、そらすごいわ。あんまりキムタクをディスるやつはおらんねんっていうお笑い」と、人気の高い人をあえてディスる“ボケ”であると説明。
続けて「実際、キムタクのどこがキモいですか?とか、どこがおもんないと思いますか?って言われると、そこまで(でもない)やねんな。でも、挨拶を返してくれんかったことに通ずる、なんか“圧”ある感じ。あれやめやとは思うけどな」と、トークは徐々に、危ない方向へ。
「バラエティーも出てたやん、SMAPって。全然おもんないねん、絶対。それは『なめんなよ』って話。で、キムタクってなんかこう、芸人がヘコヘコして笑いとってる図しか見たことないねんな。それ、大っ嫌いやねん、俺。そのスタンスやめてほしいな。それおもろい人しかやったらあかんから」
と、ここへきて「え?あれ?何の話、今?ディスってるな」と、方向転換をはかろうとする粗品は「そうは思うけど、歌も踊りも演技も完璧やろ。正直、すごいやん。『日本を抱いた』って言われるくらい、すごいフレーズがつくぐらい色男で、一時代を築いてるから、ほんまレジェンドやねん。ほんまにすごい」と一転して、木村を持ち上げる話に。
最後は「あれ(木村へのディスり)は、俺がわざといってるって感じ。ややこしい奴の挨拶無視してもうたなっていうお笑いを、ずっとやってる。俺が褒めるまでもなく、すごい人ですよ」と締めた。
「褒める」と言いつつ、なんだかんだでディスる企画だったわけだ。
たびたび物議を醸している、粗品の“ディスり”ネタ。まだまだ止まりそうにない。