“敗軍の将”石破首相は「むしろ功績」 自民惨敗“本当の戦犯”2人を専門家が名指し「日本中がカチンときた」
“敗軍の将”石破首相は「むしろ功績」 自民惨敗“本当の戦犯”2人を専門家が名指し「日本中がカチンときた」
1 ぐれ ★ :2024/10/29(火) 09:32:06.92 ID:6/AbEGkf9
自民惨敗…石破首相は責任論の一方で“功績”も
衆院選は27日、投開票が行われ、与党が過半数を割る波乱の展開となった。自民党が惨敗した敗因は何だったのか、少数与党による政権運営はどうなるのか、そして、今後日本の政治はどうなっていくのか。政治ジャーナリストの角谷浩一氏に、衆院選の総括と今後の政局の展望を聞いた。
今回、自民党は議席数を公示前の247から191に減らし惨敗。公明党も24議席に留まり、両党合わせて過半数となる233議席に届かなかった。裏金問題という逆風のなか、大敗という結果に終わった自民党。各方面では早速、石破茂首相の責任を求める声も上がっている。
「今回の結果を受けて石破おろしとの見方もありますが、おろしたところでどうにもならない。裏金議員を非公認としたのは苦渋の決断でしたが、結論、それでも有権者からは認められなかったというだけのこと。非公認にして負けたから石破がやめろというのは筋が通らないでしょう。
石破さんの責任もないとは言わないが、まだ何もやってない中で、今回の選挙は岸田政権の通信簿という意味合いが強い。選挙では負けましたが、問題のある議員を排除し、政治とカネの問題を浄化しようとしたことはむしろ功績。感情的にトップの責任論に持っていくことは得策とは言えませんし、仮におろしたら自民党がさらに総スカンを食らうことも考えられます」
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