【芸能】的野美青「足が心配で…」10thシングルのヒット祈願を敢行する2人を襲う、思わぬミス<そこ曲がったら、櫻坂?>

【芸能】的野美青「足が心配で…」10thシングルのヒット祈願を敢行する2人を襲う、思わぬミス<そこ曲がったら、櫻坂?>

足の不安を抱えながらも挑戦する的野美青さんたちの姿を見て、多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。

10月20日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」前半が放送された。恒例となった今回のヒット祈願は10thシングルのもの。

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■記念すべき10thシングルヒット祈願

今週の企画は、「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」前半。10月23日発売の「I want tomorrow to come」のヒットを祈願するため、ヒット祈願ロケを実施した。今回は山下瞳月、的野美青の2名が現地のロケへ向かったのだが、MC・澤部佑に「どうでした?」と振られた山下や的野から出てきた言葉は「それを実際にしたら足はどうなるんだろう…」「足が心配で…」とロケ後の足の心配ばかり。MC・土田晃之も「我々このあとどんなVTR見せられるの?」と心配しながらロケの映像がスタートする。

2人がヒット祈願におこなったのは「東京十社めぐり」。東京都内にある指定された十社を全てめぐると願いが叶うという縁起があり、それにちなんだヒット祈願となっている。その総距離は約48kmと山手線1周よりも長く、本来は乗り物を使ってめぐる距離。しかし今回はすべて徒歩で周るという過酷なルールのなか、2人はまず富岡八幡宮へ向かう。

朝8時30分に隅田川を出発し、およそ1km歩いて富岡八幡宮にやってきた2人。勝負事や出世に縁のある富岡八幡宮でお賽銭を入れてお参りをし、2人で声を揃えてヒット祈願をおこなった。「東京十社めぐり オリジナル絵馬」を購入して貼り付けると、続けて次の神社…江東区の亀戸天神社へ。

およそ5kmの道のりを歩き始めた山下は「始まった感がありますね」と嬉しそうに話すなど、まだまだ余裕のようす。木場駅を「きぼ」駅と読み上げた山下に的野が「きば」とツッコミながら、ゆうゆうと歩いていく。グループ加入を気に上京して2年の2人はまだ東京の地名に明るくないらしく、はじめて通る場所も多いのだとか。

山下は人見知り社交性がなかったという話を打ち明けると、的野も同じだった意気投合。思わぬ共通点で距離が近づくなか、2社目の亀戸天神社に到着する。祈願を終えてしっかり絵馬を購入し、さらに次へ…残すはあと8社だ。

■疲れが出始める頃にやってきた頼れるリーダー

3社目である根津神社を訪れた頃には、2人の疲労も大きくなっていた。この日は最高気温28度と気温が高い上に朝は雨も降ったあと。体力が奪われやすい条件がそろっていたのだ。また根津神社から4社目の王子神社へは約5.3kmの道のりと遠く、スタートから6時間弱歩き詰めになっている2人の表情に疲れが見え始める。

そんな2人が出会ったのは、先輩の松田里奈。ベンチで休んでいた“野生の松田”と合流し、3人で王子神社へ向かうことに。ロケ日はちょうど10thシングルの情報解禁日だったということで、3人に追加ミッション「キャンペーンカード100枚を配り切る!」が言い渡されるのだった。

より多くカードを配るため、最短ルートではなく人の多い巣鴨地蔵通商店街を通っていくことに。同日にお祭りがおこなわれており、人通りも十分。スムーズにお店へ撮影許可を取り、キャンペーンカードをどんどん配っていく3人。ペースアップのため2手に分かれてカードを配っていくのだが、持ち前の明るさや知名度で配っていく松田に対して山下・的野組はあまりうまくいかない…。それでも1人で40枚配った松田の頑張りによって、残りは44枚に。

うまく回っていたものの、神社は17時を過ぎると閉まってしまうためこの日の撮影はストップ。応援に駆けつけてくれた松田と一緒に神社を参拝できなかったことを惜しむ山下と的野だったが、松田は「いいんだよ!」と明るく笑う。さすがリーダーというべき完璧な振る舞いだ。

約9時間、約4万歩を踏破した2人。残り7社で約20kmの道のりと先は長いが、山下と的野のヒット祈願は続く。2日目は朝6時に集合し、ロケを再開。王子神社手前から再開したときは「この靴が良いよね」と話しつつ、まずは1.3km先の王子神社を目指して快調に歩みを進める。1日目は3社しか回れなかった反省から早めのペースで歩くと、わずか15分で王子神社へ到着。途中で噛んでしまうアクシデントがありつつ、お参りを完了させた。

道中ではロケの1日目と2日目の間に発表された1期生の上村莉菜、齋藤冬優花の引退にも話が及ぶ。山下は「卒業って悲しいよね」とつぶやきつつも、2人が最後に参加する10thシングルを大先輩の最高の門出にしようと決意を新たにする。

そのあとは5社目・白山神社での参拝を果たし、6社目である神田神社へ向かう…のだが、ここで的野があることに気付く。「今日さ…靴デカくないよね?」実は的野と山下、ここまで履いていた靴のサイズを取り違えていたというのだ。

靴が小さいため、「親指曲がってるんですよ」といまさらながら白状して笑う的野。つい2時間前には「靴が良いよね」と言っていたのだが、まさかのオチを迎えてしまった。

■順調な走り出しの2日目の思わぬミス

恒例の「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」だが、総距離約48kmの神社めぐりはかなりの苦行。しかし櫻坂46として記念すべき2桁めのシングルで、1期生の先輩が卒業する門出でもある。どうにかして成功させたい山下と的野の決意が涙を誘う。

本気を覗かせる2人の頑張りは特に2日目のスピードから見ても間違いないのだが、ここにきて靴のトラブル。VTR前に言っていた「足の心配」はこれのことだったのだろうか。少し大きいサイズだったという山下もそうだが、親指が曲がった状態でかなりの距離を歩いたであろう的野の足が心配だ。

次回10月27日(日)の放送は、「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」後半。残る5社への祈願を、靴を取り換え直した2人がしっかり成し遂げる姿を期待したい。

的野美青 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

(出典 news.nicovideo.jp)

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