【野球】佐々木朗希の“魔球”に相手打者もフラフラ…圧巻すぎる奪三振シーンが話題「えぐい」「すげー迫力」
【野球】佐々木朗希の“魔球”に相手打者もフラフラ…圧巻すぎる奪三振シーンが話題「えぐい」「すげー迫力」
10月12日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われたパ・リーグCSファーストステージ、北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、ロッテ先発・佐々木朗希が、勢いに乗る日本ハム打線を快投乱麻のピッチングで翻弄した場面が野球ファンの間で話題となっている。
この日、先発のマウンドに上がったのは、今季、自身初となるレギュラーシーズンの2桁勝利をマークした佐々木。その佐々木は、まず初回のマウンドでいきなり1番・淺間大基を歩かせるも、2番・清宮幸太郎の打席でスタートを切った淺間を刺してまず1死。初回から足で揺さぶりをかける日本ハムに、一切付け入る隙を与えないという強い意思を垣間見せた。
清宮に対しては再び四球で1死一塁、再び走者を背負ってのマウンドとなったものの、この状況でギアアップしたのか、3番・レイエスに対してはストレート2球でカウント0-2と追い込んだ上で、外角外のボールゾーンへと流れながら沈む“魔球”さながらのスライダーで3球三振に切ってとり、2死に。そしてこの回最後の打者となる4番・郡司裕也に対しては、150キロ後半の速球を2つ続けてサードゴロを打たせて、先制点を奪われることなく無事に1回のマウンドを終えることとなった。
その後も時折走者を背負うものの連打を許さずに丁寧な投球を続けた佐々木は、持ち味である力強い剛速球に加え、“魔球のようなスライダー”をはじめ、変化球の切れ味も申し分なし。終わってみれば8回を投げて5安打無失点、9奪三振という圧巻の内容に。
10月18日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)ではそんな佐々木の投球についてVTRを交えて紹介。野球解説者の五十嵐亮太氏は「負けられない試合でこうやってきっちり8回無失点ですから、見事ですよね」「スライダーいいですねー!」と称賛した。
またネット上の野球ファンからは「すげー迫力」「豪速球とビタビタスライダー、いつ見ても惚れ惚れする」「160キロ出なくなったとかニュースで見たけど150後半の真っ直ぐとスライダーとフォークえぐいわ」「この大一番で最高の投球できるのさすがすぎる。色々言われてるけど、やはり大スター」「苦手な球場、チームなのに、シーズンの成績覆したのかっこよすぎる」「これこそ令和の怪物!やっぱ一つギアあげた朗希はすごい!」「今日の朗希くんは打たれる気がしなかった。完璧 初戦取れたのめちゃめちゃ嬉しい!!」といった様々な反響が寄せられている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)