2年連続「出演者ゼロ」紅白歌合戦からの脱却!旧ジャニーズの新たな戦略とその影響

2年連続「出演者ゼロ」紅白歌合戦からの脱却!旧ジャニーズの新たな戦略とその影響

プロジェクト ジャニーズ 過去のジャニーズ所属者(かこのジャニーズしょぞくしゃ)では、過去にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)ならびSTARTO ENTERTAINMENTに所属したアイドルを取り挙げる。 なお、過去のジャニーズJr.内のグループは、「ジャニーズJr.解散グループ (1990年以前)」・「ジャニーズJr…
79キロバイト (7,309 語) – 2024年11月11日 (月) 18:02

(出典 看板があった頃の旧ジャニーズ事務所本社ビル ― スポニチ Sponichi Annex 芸能)
紅白歌合戦の出演者が全くいないというのは、旧ジャニーズ事務所にとって大きな痛手です。近年、NHKとの関係が悪化している中で、どのような戦略を持っているのか、注目が集まります。これも一つの時代の終わりを示す兆しなのかもしれません。

1 冬月記者 ★ :2024/11/18(月) 17:21:35.05 ID:NYb9oIPA9

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f3241ca7853a06a38b10bf59aab112a2c432b94

紅白歌合戦を見限った旧ジャニーズ事務所の思惑…2年連続「出演者ゼロ」、NHKとの関係悪化し“固辞”

 大みそかに放送される「NHK紅白歌合戦」にSTARTO ENTERTAINMENT(スタート社=旧ジャニーズ事務所)の所属アーティストが出演しない方向であることが報じられ、話題となっている。

 1979年(第30回)以来続いていた旧ジャニーズ事務所のタレントが44年ぶりに出場が見送られた昨年に続き、これで2年連続で「出場ゼロ」となりそうだ。

 報道によれば、NHKは複数のアーティストにオファーを出していたがスタート社がタレントやスタッフらと協議した結果、出場には至らなかったというから、スタート社側が出演を固辞した格好だ。

 旧ジャニーズ事務所のタレントの起用をめぐっては、NHKは、創業者の故ジャニー喜多川氏の性加害が問題視された昨年9月、同社の新規起用を行わない方針を発表。

 関連番組も打ち切りとなっていた。今年に入り、民放各局の起用復活が進む中でも、NHKは起用に慎重な姿勢を崩さなかった。

 しかし先月16日、NHKの稲葉会長は、被害者補償問題と再発防止対策を評価したとして「本日をもって制作現場の判断で、契約再開が可能といたします」と表明していた。

「会見では『紅白歌合戦の制作に向けて判断したわけではない』と答えていますが、これが紅白のオファーの布石だったことは明らかです」(キー局関係者)

 一方、その4日後の20日に放送されたNHKスペシャル「ジャニー喜多川“アイドル帝国”の実像」で、NHKと旧ジャニーズ事務所との癒着が性加害の温床となっていたことを再検証。この番組が両者の関係悪化を加速させ、今回の出演辞退につながっているという見方は強い。

配信や公演などいくらでも稼ぐ方法はある
紅白は“オワコン”と判断(C)日刊ゲンダイ

 ワイドショー芸能デスクはこう話す。

「先日の『Nスペ』は確かに無関係ではないが、スタート社にとって今さら紅白に出るメリットがないと判断したことも大きな理由のひとつでしょう。今年の大みそかは『カウコン(カウントダ*ンサート)』も復活の見込みで、フジテレビ系での放送も復活する可能性が高い。紅白に出演したところで、ギャラは安いわ、拘束時間は長いわで、メリットは多くない。彼らは配信やコンサートなどいくらでも稼ぐ方法がありますから、“オワコン”といわれる紅白と距離を置いたということでしょう」

 しかし、かつて紅白といえば、まさに“ジャニーズ祭り”で、ジャニー喜多川氏の性加害問題がクローズアップされる以前は嵐や関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)ら、毎年5~6組が出演することはザラだった。

「被害者への補償問題が進展しても番組起用に最も慎重な姿勢を崩さなかったのはNHKです。何か他の冠番組が始まるとか、ドラマで起用されるとか、事務所にとってそうしたおいしい話もなしに、いかにも紅白の視聴率のために“もう出ていいよ”と起用を解禁したNHKのやり方に反発を覚えた関係者は少なくないはずです。さらに今は地上波にこだわらずとも、ユーチューブや配信で世界進出も目指せる時代です。今後はスタート社とテレビ局の関係も、以前の“癒着”とは違って、さらにメリット、デメリットを見据えた、ある意味ドライな関係になっていくでしょうね」(前出の芸能デスク)

 ともあれ、今年の紅白には、Snow ManやSixTONESらスタート社の人気タレントが出演することはなさそうだ。

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