巨人がマエケンを獲得へ!夫人も在京志向できっと巨人
巨人がマエケンを獲得へ!夫人も在京志向できっと巨人
1 ひかり ★ :2024/10/22(火) 14:07:10.06 ID:D2le8gTP9
21日、東京ドームに3位DeNAを迎えたCSファイナルステージ最終戦。巨人は中4日で先発したエース戸郷が2点のリードをもらいながら五回に同点に追いつかれると、2-2の八回から中3日でリリーフ登板した菅野が九回に牧に勝ち越し打を許し、ジ・エンドである。
就任1年目の阿部慎之助監督(45)は日本シリーズへ進めず、「勝たせてあげられなくて申し訳ない。選手を批判しないで。批判は私が受けます」と唇をかんだ。
こうなると、オフには嵐が吹く。巨人が本懐を遂げられなかった年は、あくなき補強に走ると相場は決まっているからだ。補強ポイントは「先発投手」である。
巨人のリーグ優勝の最大の要因は、投手陣の復活だ。チーム防御率は先発、救援ともにリーグ1位。これは2012年以来12年ぶりで、先発陣の勝敗は55勝41敗。貯金14もリーグ最多で、優勝した20年以来となる2ケタ貯金をマークした。
最も大きかったのは、ベテラン菅野の復活だった。15勝3敗、防御率1.67で、一人で貯金を12も積み上げた。復活を果たしたその元エースが今オフ、海外FA権を行使し、メジャーリーグに挑戦すると表明した。「エース級の先発投手の補強が最重要課題になっています」と、さる球界関係者がこう言う。
「筆頭候補はタイガースの前田健太(36)です。ツインズから移籍1年目の今季は年俸1400万ドル(約21億円)、2年目の25年は1000万ドル(約15億円)の2年総額2400万ドル(約36億円)の契約1年目を終えたところ。契約は1年残っていますが、前田はポストシーズンの登録から外れた。来季に向けて微妙な立場です」
前田は移籍1年目の今季は29試合の登板で3勝7敗、防御率6.09と低調な成績に終わった。7月には先発の座を剥奪され、中継ぎに配置転換。しかも、大事なポストシーズンに出られず、「個人的には悔しいシーズン。悔しさの方が大きい」と振り返り、すでに帰国している。
メジャー球団の場合、たとえ契約が残っていても、枠を空けるために選手との契約を解除することが多々ある。前出の関係者が続ける。
「日本に帰国する可能性が浮上しています。古巣の広島はもちろん手を挙げるでしょうが、本命は巨人です。菅野の穴埋めは前田クラスじゃないと務まらない。前田は21年にトミー・ジョン手術を受けていて、新しい腱がなじむまで時間がかかる。過去に手術を受けた投手を見ても、自分でボールを操れる感覚になるまで2、3年かかるだけに、来年あたり、投球の精度が高まる可能性がある。現在、日米通算165勝の前田は200勝を大きな目標としているので、先発を確約してくれる日本復帰を望む可能性はあります」
実際、古巣・広島の球団関係者はこう証言している。
「マエケンが日本に帰ってくるとしても、カープには戻ってこない気がします。(カ*の鈴木)誠也はオフになると必ずマツダスタジアムに顔を出してオーナーやみんなに挨拶して、球団施設での自主トレも認められています。でも、マエケンは球団の施設には寄り付かない。ずっと東京にいるんでしょうね。チーム内ではカープに帰ってこないんだなと思われている。きっと巨人でしょう。坂本とか仲のいい選手がいっぱいいるし、千葉出身の早穂夫人は在京志向だと聞いたことがあります。何よりマエケン本人がミーハーなタイプですから」
今オフ、タイガースからリリースされて日本球界復帰となれば、来季はタイガースから年俸15億円が保証される。
そのため、日本の複数球団が調査を進めているが、金銭の勝負になれば、獲得できるチームは限られる。
巨人は4位に終わった昨オフ、FAで山崎福(日本ハム)、今季中もメジャー帰りの筒香(DeNA)取りに動いている。本懐を遂げられなかった今オフも、巨人は大物取りに動くーー。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d212fc553799df5709de61fcc2e7bff7447b12ac