松田聖子(62)のディナーショー、高額な宿泊付きチケット23万円が発売日に売り切れ

宿泊付きチケットとは、全国からやってくるファンのために、5万2000円のディナーショー代に加え、1泊分の室料や朝食代なども込みになったチケットのこと。昨年は2種類あり、よりラグジュアリーな部屋のチケットは22万8700円（2名）だった。

「今年は1種類のみで、22万9884円。値段はほぼ変わりませんが、客室が14平米ほど狭くなっている上、間取りや内装に、昨年ほど高級感がないのです」

「インバウンドの増加で需要が高まっている上、物価の高騰、さらに業界の人手不足などにより、ホテルの料金はこのところ上がり続けています。昨年と比較しても、一般的に今年は1.2～1.5倍、客室単価が上がっている状況です」

ファンの間で「一般チケットより良い席にしてもらえる」とウワサの宿泊付きチケットは、今年も発売日に売り切れ。この勢いで“不況”を乗り切れるか。

音楽もスポーツも食事も金がある人からガッツリ取る手法を
色々やる時代になったという事