さや香・新山 番組での「迷惑行為専用車両」提案に「子どもの泣き声」挙げ批判集まる
さや香・新山 番組での「迷惑行為専用車両」提案に「子どもの泣き声」挙げ批判集まる
『M-1グランプリ』に2022年、2023年と連続出場した、人気お笑いコンビ・さや香。テンションの高い漫才が人気の二人で、徐々にバラエティ番組などへの出演も増えてきているのだが、少々テンションが高すぎたようで……。ツッコミの新山のある発言が、“プチ炎上”中だ。
7日、『ダウンタウンDX』(テレビ朝日系)に出演した新山。この日は、「秋のデトックス祭り」と題して、日ごろ抱いている疑問や怒りを出演者らが吐露していく様子を放送した。高橋みなみが「新幹線で男性用小便器のドアが透けているのが気持ち悪い」などと口々に話していく中で、新山はこう切り出した。
新山は、公共交通機関に関する不満について「迷惑行為専用車両みたいなのを作ったほうがええんちゃうかな」と切り出した。一同がどういうことかわからないという顔をすると、新山は「大声で電話もできますよ、化粧もできますよ、お子さん泣いたりしますよ」という車両を作るべき、と続けたのだ。新山はこのアイデアによほど自信があったのか、「これ、よくないですか」と念押ししたのだが……これが問題になっているのだ。
「確かに、お子さんが大きな声で泣いてしまうことはありますが、子どもだから仕方のないことではあると思います。それを、化粧や電話などと並べて“迷惑行為”とひとくくりにするのはいかがなものか、という声が上がっているのです。ちなみに、このプレゼンをかなりの熱量で語った新山さんは即座に、品川庄司の品川祐さんに、新山さんの大きな声が迷惑でした、と突っ込まれてしましたね(笑)」(芸能記者)
この新山の「子どもの泣き声が迷惑行為」ともとれる発言は、子育てに当たっている人からすれば許しがたいのかもしれない。Xには放送後、こんな投稿が。
《さや香の新山さんが『迷惑専用車両』をつくればいいという内容に、赤ちゃんが泣くのとか~って言うてたの…赤ちゃんの泣き声迷惑に入らんからな!!!》
《子どもが泣くのは迷惑行為ですか 迷惑行為専用車両って何?泣く小さな子どもを連れてる私は迷惑行為をしているんだと言葉で殴られた気分です》
《意識して抑制できることは迷惑だけど子供なのにね。自分は泣かずに生きてきたんかなあ?》
こうした投稿の多さに《あれ、新山さんプチ炎上してる???》との指摘も。一方、新山のプライベートに触れて、擁護する意見もある。
「新山さんは3歳のお子さんがいるので、むしろ子どもが泣いてしまって周りに迷惑をかけてしまうのを気にしての発言だったのかもしれません。その後のライブではこのプチ炎上に対して“プチ釈明”を行っていたようですよ」(同前)
子を持つ身としての切実な提案だった、と信じたいが……。