【バドミントン】元世界1位・桃田賢斗が今季限りで現役引退 チームは指導者ポストを用意する意向

【バドミントン】元世界1位・桃田賢斗が今季限りで現役引退 チームは指導者ポストを用意する意向

バドミントン元世界1位・桃田賢斗が今季限りで現役引退 チームは指導者ポストを用意する意向
 バドミントン男子シングルスで元世界ランキング1位の桃田賢斗(30)=NTT東日本=が今季限りで現役引退する意向であることが2日、分かった。複数の関…
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元世界1位の桃田賢斗選手が今季限りでの現役引退を発表されました。彼の卓越した技術と精神力は多くのファンに感動を与えました。引退後もチームから指導者として迎え入れられる意向とのことで、彼が次世代選手の育成にどのように関わるのか非常に楽しみです。

1 冬月記者 ★ :2024/11/03(日) 09:13:57.62 ID:n6piTPJe9

https://news.yahoo.co.jp/articles/94217d0800dfc1f8b5c2d81ab90283bf28906cb1

バドミントン元世界1位・桃田賢斗が今季限りで現役引退 チームは指導者ポストを用意する意向

 バドミントン男子シングルスで元世界ランキング1位の桃田賢斗(30)=NTT東日本=が今季限りで現役引退する意向であることが2日、分かった。

 複数の関係者によると5月に日本代表から引退後に、S/Jリーグが終了する来年2月にラケットを置くことを決めたという。

 この日開幕した同リーグにNTT東日本の一員として出場した桃田は勝利後、「選手としてS/Jリーグに出るのは最後。チームに貢献し、優勝したい」と話した。

 波乱万丈だった。エースに台頭した16年に違法賭博に関与し、同年のリオ五輪は出場停止。再出発し、18年に世界選手権男子単で日本勢初優勝を果たし、同9月には同初の世界ランキング1位に輝いた。

 20年の海外転戦時にマレーシアで交通事故に遭い右眼窩(か)底骨折。「(羽根は)思うように見えない」と後遺症の影響もあり、21年東京五輪は1次リーグで姿を消し、今夏のパリ五輪出場にも届かなかった。一時代を築いた選手だった。

 チームは引退後に指導者のポストを用意する意向だ。この日は5月のトマス杯以来の実戦で大同特殊鋼の曽根雄太(28)を2―0で一蹴し、チームの勝利に貢献。変わらぬ強さを示したバドミントン界の“キング”は「競技の楽しさを子供たちに伝えたい」との思いを胸に、最後まで戦う姿を示す。

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