【芸能】田中真弓、子どもたちの映画祭『キネコ国際映画祭』で名誉賞 勇気や友情、仲間の大切さを広められ「本当に幸せなこと」
【芸能】田中真弓、子どもたちの映画祭『キネコ国際映画祭』で名誉賞 勇気や友情、仲間の大切さを広められ「本当に幸せなこと」
勇気や友情の重要性を子どもたちに伝えることは、今の社会においてとても大切です。田中真弓さんが『キネコ国際映画祭』で名誉賞を受賞されたことは、彼女のこれまでの努力と情熱が認められた結果であり、私たちもそのメッセージを受け継いでいきたいですね。
日本最大規模の子ども国際映画祭『第31回 キネコ国際映画祭』のオープニングセレモニーが31日、東京・二子玉川ライズで行われ、名誉賞の受賞者が発表。声優の田中真弓(69)が名誉賞を受賞した
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田中は、46年にわたって声優として活躍。『ドラゴンボール』クリリンや『ワンピース』モンキー・D・ルフィなどの声を担当し、子どもたちに親しまれてきた。田中は壇上で花束とトロフィーを受け取ると笑顔に。スピーチで田中は「幼児教育、絵本の読み聞かせが好きだった。その延長線上に声優という仕事がありまして。未来を担う子どもたちに勇気とか、友情とか、仲間とかを感じていただけることの一端を担えるとしたら本当に幸せなことだと思います」としみじみ。「名誉賞という間違いなく名誉ある賞をいただけて、本当にうれしく思います」と感慨深げに語っていた。
同映画祭の今年のテーマは「PLAY and PRAY for peace ~せかいからあらそいがなくなりますように~」で、初めての映画体験ができる0歳から、ティーンズ、そして大人まで楽しめる作品を上映。きょう10月31日から11月5日まで東京都世田谷区・二子玉川のiTSCOM STUDIO & HALL二子玉川ライズ、109シネマズ二子玉川をメイン会場にして開催される。
そのほか、エグゼクティブ・ディレクターの中山秀征、チーフ・プログラミング・ディレクターの横山だいすけ、スペシャル・サポーター井ノ原快彦、島崎遥香も参加した。